スタッフインタビュー(看護師Bさん)

看護師 Bさん

看護師スタッフ一人で訪問する不安があっても、大丈夫。
相談できる仲間がいるから、在宅看護に安心して挑戦できます。

在宅看護は初めてでしたが、知っている人たちがいる安心感がありました。

私は看護師として、最初は350床ほどのケアミックス病院で勤務していました。ICUで9年間働き、その後、もう少し大きな病院も経験したいと思い、大学病院に転職しました。
実は、マハロを立ち上げる時にも声をかけてもらっていました。もともと1年目から働いていた病院に、マハロの先輩がいらっしゃって、そのご縁がありました。ただ、その時はもう少し大きな病院を経験してみたいという思いがあったので、一度はお断りしました。
その後、家庭の事情もあり、改めて「働かせてもらえませんか」とお願いしたのが、マハロに入職したきっかけです。
病院から在宅へ移ることに不安はありました。在宅看護のイメージもついていませんでしたし、何がどう違うのかも分かっていませんでした。
ただ、お世話になった先輩がいることや、役員のリハビリの先生方の人柄も知っていたことは、大きな安心材料でした。どんな人たちと働くのかが分かっていたので、職場環境に対する不安はほとんどありませんでした。
不安があったのは、在宅という働き方そのものです。病院では患者さんを迎える側ですが、在宅ではこちらがご自宅にお邪魔する側になります。まず受け入れてもらえるのか、ご家族とどう距離を取ればいいのか、看護師としてどこまで踏み込むべきなのか。その距離感が難しそうだと感じていました。

初めての訪問でも、一人で放り出されることはありませんでした。

入職してからは、最初から一人で訪問することはありませんでした。必ず誰かと一緒に回り、初めての場所に一人で行くことはなかったので安心でした。
先輩がご家族に「新しく入ってきたスタッフです」と紹介してくださり、同行しながら少しずつ関係性を作れるようにしてくれました。ご家族も、先輩が紹介してくださることで自然に受け入れてくださる雰囲気があり、入りやすかったです。
また、何かあったらいつでも電話して聞いていいと言ってもらえたことも、とても心強かったです。
病院では、すぐ近くに先輩や医師がいて、困った時にすぐ相談できます。でも訪問先では、自分と利用者さん、ご家族しかいない場面もあります。その中で判断しなければならないこともあるので、「いつでも電話していいよ」と言ってもらえることは、本当に安心につながりました。
マハロでは、「そんなの知らないから自分でやって」というようなことは絶対に言われません。初めて在宅を経験する人が不安を持っていることを理解し、できるだけサポートしようという雰囲気があります。
今後は、私自身が新しく入る方をサポートする側になります。だからこそ、新しく来る方は必ず不安を持っているものだと思って接していきたいです。初めて在宅に挑戦する方には、それくらい丁寧に関わってちょうどいいのではないかと思っています。

その人らしい暮らしに寄り添えるのが、在宅看護の魅力です。

病院勤務と比べると、マハロでの働き方はとても柔軟だと感じます。
直行直帰ができることや、シフトの融通を利かせてもらえることはありがたいです。ある程度、自分のペースで仕事ができるのも訪問看護の特徴だと思います。
病院の病棟では、1日のスケジュールが決まっていて、検査や手術など動かせない予定も多くあります。一方で訪問看護では、利用者さんやケアマネジャーさんと連絡を取りながら、ある程度調整することができます。
そして何より、一人の利用者さんに30分や1時間という時間をしっかり使えることが大きな魅力です。病院では、一人の患者さんにそれだけの時間をかけることはなかなかできません。
在宅では、病院とは違い、その方の生活や価値観がすぐ近くにあります。
たとえば、タバコを吸いたい、お酒を飲みたい、好きなものを食べたいという思いがある方もいます。看護師としては健康面を考えて制限を勧める場面もありますが、その方がどう生きてきたのか、せっかく在宅で過ごしているのに何を大切にしたいのかを考えると、ただ「ダメです」と言うだけでは違うのではないかと感じます。
もちろん、マハロだけで勝手に判断するのではなく、ご家族や主治医、ケアマネジャーなど関係者ときちんと相談し、了承を得ることは必要です。その上で、ご本人の意思にできるだけ沿って関わっていけることが、在宅看護の良さだと思います。

人間関係が良く、多様な働き方を受け入れてくれる職場です。

訪問看護に向いているのは、人に興味がある人だと思います。その上で、ある程度サバサバしている人の方が向いているのではないかとも感じます。
利用者さんに深く関わる仕事だからこそ、のめり込みすぎると距離感が難しくなることもあります。人当たりは柔らかく、でも感情移入しすぎず、やるべきことをきちんと行う。そのバランスが大切だと思います。
在宅の現場では、その場その場の判断力も鍛えられます。
たとえば週に1回だけ訪問している利用者さんの場合、先週と比べて「今日は何か違うな」と気づけるのは、基本的に自分しかいないこともあります。これは様子を見ていいのか、医師に報告した方がいいのか、救急搬送が必要なのか。そういった判断が求められます。
責任は大きいですが、その分、看護師としての判断力は確実に鍛えられる仕事だと思います。分からない時には、夜中でも申し訳ないと思いながら電話をして相談したこともあります。それを受け入れてくださる環境があったことは、本当に助かりました。
今後は、特定行為研修にも挑戦したいと考えています。代表にも相談しており、研修費や交通費も負担してくださると聞いています。キャリアアップを後押ししてもらえることも、とてもありがたいです。
マハロの魅力は、まず職場環境が良く、人がすごくいいことです。人間関係は本当に良いと思います。上司の方々も寄り添ってくれる感じがあり、否定されることがありません。
また、お子さんがいて日中フルで働くことが難しい方でも、働けるようにスケジュールを調整するなど、多様な働き方を受け入れてくれる職場です。
在宅看護に不安がある方でも、最初から一人で放り出されることはありません。相談できる人がいて、支えてくれる人がいる。
訪問看護に興味がある方には、安心して一歩を踏み出せる職場だと思います。

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